日々の生活にストレスを抱え、自分の心が満たされない方々にオススメするのは
ズバリ 献血 です。
なんで?と思うかもしれませんが、献血などの社会貢献活動をすることで他人から感謝され、必要とされ、承認欲求が満たされることにより幸せを感じることができるのです。
目次
1、献血とは?
献血とは提供者を募集し血液を採取することです。
その血液を血液製剤(血液から作られる医薬品)を製造するために使用したり、輸血に使用しています。
日本では病気やケガの治療のために、輸血や血液製剤を必要とする人たちが数多くいます。
血液製剤は健康な人からの無償提供された血液(献血)によって作られています。
私たちが提供した献血によって、日本中の多くの患者さんの命が救われています。
2、献血の種類
献血には全血献血、成分献血の2種類があります。
全血献血には400㎖献血と200㎖献血があり、血液中のすべての成分を献血する方法です。
一方、成分献血には血小板成分献血と、血漿成分献血がある。
成分採決装置を使用して、血小板と血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法です。
なので成分献血は身体への負担も少なく、献血の頻度も2週間に一度できます。
全血献血は3か月に一度できます。
3、献血できる場所
献血できる場所(施設)は、献血ルーム(血液センター)か献血バスの2種類があります。
日本には54の血液センターと177の付属施設(たぶんルーム)があります。
なかでも献血ルームは繁華街や商業施設の中などの好立地にあることも多く、お出かけや買い物のついでに立ち寄れます。
もう一方の献血バスは年中どこかにいて、献血を呼び掛けています。
平日は企業や役所などで募集していることが多く、土日にはショッピングモールなどでも募集しています。
しかし、献血バスでは全血献血しかできないので注意が必要です。
成分献血がしたい方は献血ルームに行ってください。
献血バスと献血ルームの検索ページのリンクを貼っておきます。↓
http://www.jrc.or.jp/donation/
4、献血のメリット&特典
私にとって最大のメリットは、社会貢献活動に寄与したことによる
満足感&達成感です。
自分が献血した血液が誰かの役に立っている、誰かの命を救っていると実感でき、良いことをしたなぁ~社会の役にたったな~と感慨に浸るのが気持ちいいです。(←完全に自己満)
これは自分の承認欲求を満たし、社会から必要な存在だと定期的に認識できる非常に良い習慣(行動)だと思っています。
皆さんも是非試してみてください。
ちなみに私は血液の質が良いみたいで、毎回看護師さんに「今日お時間ありますか?うりぼーさんは数値が優秀な血液だから、たくさんとらせてください」とお願いされます。
もちろん私はそのつもりなので快諾します。
他人から必要とされると誰しも嬉しいものです。
5、初体験の献血バス
先日、私が勤務している会社に年に一度の献血バスが来たので、久しぶりに献血してきました。
それまで成分献血ばかりだったので、久しぶりの全血献血にもなりました。
献血バスでの献血手順
- 別室(会議室など)で受付&問診
- バスの中で検査用の採血
- 検査後まもなく本採血(20分くらい)
- 終了後、別室に戻り10分休憩
初めてのバスでの献血でしたが、全血献血ということもあり、スムーズに短時間で終わったという印象です。
献血による社会貢献的な充実感は、変わりませんでした。
まとめ
献血はいつでも誰でも簡単にできる立派な社会貢献活動です。
一度お試しいただくと、必ずその良さがわかると思います。
尚、体調に不安がある方は無理しないようにしてください。
社会貢献活動を行って、あなたの日常を充実した日々に変えてみてください。
この記事が皆さんのお役に立てたら幸いです。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。